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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

そもそも糖価安定資金は、輸入糖価格安定下限価格を下回るときに積み立てて、輸入糖価格安定上限価格を上回ったときにこれを取り崩しまして、国内糖価の異常な変動を防止するということにあるわけでございます。  御案内のように、最近時におきまして輸入糖価格は低位で安定的に推移しているわけでございます。

福島啓史郎

1990-03-30 第118回国会 参議院 本会議 第7号

」に改め、「、当該平均輸入価格」の下に「(混合糖については、当該平均輸入価格砂糖含有率を乗じて得た額)」を、「当該額」の下に「(混合糖については、当該額砂糖含有率を乗じて得た額)」を加え、「その乗じて得た額」を「当該農林水産大臣の定める率を乗じて得た額を」に改め、同号ロ中「当該安定下限価格」の下に「(混合糖については、当該安定下限価格砂糖含有率を乗じて得た額)」を加え、同項第二号中「当該安定上限価格

土屋義彦

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

また、粗糖平均輸入価格安定上限価格を超えるときは、一定の規格の混合糖輸入申告者等は、その混合糖一定価格事業団に売り渡すことができることとし、事業団はその混合糖をその買い入れ価格から一定額を控除した価格で売り戻すこととしております。  さらに、これらの場合の混合糖売買差額についても、混合糖砂糖含有率に応じて輸入糖と同様の方法により算出される額といたしております。  

鷲野宏

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

もう少し具体的に申しますと、特に高騰時におきましては、安定上限帯を超えまして価格が騰貴するような場合には、安い値段のときに積み立てておきました安定資金を放出することによってこれを安定上限価格水準まで引き下げるように措置をとっておりますし、仮に安定資金が不足するような事態の場合には、やはり糖価安定法によりまして関税減免措置をとるということにしております。

鷲野宏

1978-10-04 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

といいますのは、いわゆるメカニズムの中で安定上限価格合理化目標価格が抜いてしまう、そういうふうなあれがあるからだめだというのでありますが、その辺の見込みというのは、やはり奨励金を全然織り込まない気持ちなのか、あるいはそれを計算しながら何%か何十%かは織り込むような形になっているのか、その辺はどうなんですか。

神田厚

1978-10-04 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

この結果、安定上限価格国内産糖合理化目標価格とは非常に接近をいたしまして、その差はトン当たりわずか六千二百円と相なっております。  一方、国際糖価状況でございますが、現在、トン当たり大体百ポンド、これは円で換算をいたしますと、トン当たり約三万七千七百円くらいになりますが、トン当たり百ポンド前後で国際糖価が推移しておりまして、安定上限価格は当面大幅に上昇するとは見込まれない状況にございます。  

藤田英一

1978-10-04 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

と申しますのは、いいですか、このままいきましても、合理化目標価格安定上限価格を追い抜くような状態が来る場合があるのです。ですから、安定上限価格を追い抜くからだめだという考え方だけではだめなんです。そのことじゃなくて、やはり生産農家生産が確保できるような形で適正なあれをするために奨励金をぜひともこれは最低生産者価格に織り込んでいただきたい、再度要望したいのです。

神田厚

1978-10-03 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

それは、一つは、奨励金の発生の経緯が他の作物と事情を異にしておるということ、それからもう一つは、糖価安定制度仕組みの中で考えます場合に、この奨励金最低生産者価格に織り込んだ場合に、翌年度国内産糖合理化目標価格にそれがはね返るわけでございますが、この合理化目標価格が、糖価安定制度のもとでは安定上限価格安定下限価格との間に設定をするという仕組みになっておるのが、上限価格を突破するおそれがあるということで

犬伏孝治

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そうして安定上限価格というものを上回る事態が予想されるわけなんです。そうなりますと、糖価安定制度そのもの仕組みというものを維持するために大きな問題が生じてまいります。そこで、この繰り入れというものについては大変むずかしい問題が出てまいりますので、いまひとつどういうふうにしたらいいのだろうかということで、慎重に検討をしておる現状でございます。

今井勇

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

いま政務次官からも言われたが、午前中も犬伏局長から発言がありましたが、糖安法に基づく安定上限価格、安定下限価格というものを何か履き違えておるのじゃないですか。私のいま取り上げておるのは、日本の国内生産される砂糖原料てん菜生産者価格を一体どのように決めるか、それと同時に、そのてん菜原料にして生産される国内産糖であるてん菜糖事業団買い入れ価格をどう決めるかということを聞いておるのですよ。

芳賀貢

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

芳賀委員 その辺がおかしいのですけれども、その関係があるというのは、先日九月十五日ごろに決めた合理化目標価格とか安定上限価格とは関係はないとあなたは言ったでしょう。それは昨年の決定を基礎にして九月に決めたのであって、ことしの決定関係というものは、当然一年おくれということになれば来年九月十五日までに決める、そういうことになるわけでしょう。

芳賀貢

1978-06-02 第84回国会 衆議院 外務委員会 第22号

先生がおっしゃいましたような、輸出国から関税を下げてくれというような具体的な要請は承知いたしておりませんが、現在の関税定率法によりましても、輸入糖価が高騰して糖安法に定められた安定上限価格を超え、同法による価格調整措置によっては国内価格を安定させることが困難と認められる場合というのは、物価対策に資する見地から弾力的に関税減免することができる、こういう規定がございまして、実際にも四十九年二月から五十年

羽澄光彦

1978-04-25 第84回国会 衆議院 商工委員会 第23号

そこで一定国内で定めました砂糖安定帯安定上限価格、下限価格がございますが、安定下限価格よりも下回っている場合、これは輸入される価格平均輸入価格というもので一応推定しまして、それをある程度高くします。したがって、事業団においてその間の課徴金として差額を取るわけでございますが、そういう形で価格調整を行っています。さらに関税としましてトン当たり四万一千五百円、これがかかります。

馬場久萬男

1977-11-22 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その意味では、いままででも制度的には安定上限価格、安定下限価格、この幅の中で価格制度的には動くというふうに予定されておったのでございます。実際にはそれをさらに超えて上がったり下がったりすることもあったわけでございますが、そういう仕組みの中でも取引所自身存在理由が認められているわけでございまして、今回の措置を講じたからといって、その点は基本的には変わりないと思います。  

杉山克己

1977-11-02 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

ただ、昭和四十八年の暮れあたりから、国際糖価上昇が一層激しくて、安定上限価格を超える差額全部を事業団安定資金で賄うことは不可能に相なりましたので、事業団売買操作にかえまして、政府といたしまして関税減免措置を講じまして、昭和四十九年二月の中ごろから関税減免措置に切りかえたわけでございます。

牛尾藤治

1977-10-26 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それから最後に、安定上限価格を超えて国際価格が非常に高い水準現実にある場合、このときは輸入するものは、事業団に高い輸入価格で買ってもらうということができるわけです。高い価格で買ってもらう、そして事業団は、その上限価格を超える分については、これを以前に徴しましたところの積み立ててある安定資金でもって補てんするということにいたしております。

杉山克己

1977-10-26 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

まず、第二条に関連して、一応私たちも勉強さしてもらっていますけれども、糖価安定制度仕組み、いわゆる輸入糖価格調整について、粗糖平均輸入価格安定下限価格を下回る場合、それから平均輸入価格国内産糖合理化目標価格安定下限価格の間にある場合、さらにもう一つは、平均輸入価格安定上限価格を超える場合、さらには国内産糖価格支持、どういうふうにするのか、これらをひとつわかりやすく、会議録に残しておきたいと

瀬野栄次郎

1975-12-11 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

昨年は卸値で千円前後だったものが、八月に入ってから上昇し始めて、十月に入って畜安法で決められた和牛の安定上限価格千五百十八円、これを超える高値をつけられておるようでございます。牛肉の価格上昇してきた原因を考えますと、世界の食糧需給の逼迫や石油ショックに続く不況によって需要が激減した。

相沢武彦

1974-10-28 第73回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会 第2号

これは申し込み規定ですが、この場合には、輸入粗糖平均輸入価格安定上限価格をこえる額である場合においては、輸入糖製造業者の判断に基づいて事業団に売り渡しの申し込みをするか、あるいはしないかということについて第六条の規定があるわけですね。これはちょうど国産糖の規正と同じですからして、輸入糖については義務規定申し込み規定というものをちゃんと区分してある。これはもう明確になっていますね。  

芳賀貢

1974-10-28 第73回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会 第2号

この場合の安定上限価格が十万六千七百円ということで、粗糖ベースでございますが、そういうことに相なっておるわけであります。これにいわゆる関税分、四十一円五十銭が減免されておりますが、その減免された幅だけ高く、輸入をするもののラインで一応上限を押えていきたいという法のあらわれであるというふうに理解をいたしますと、大体そのベースが約百五十円になる。

森整治

1974-03-26 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

ただし、御指摘のようにもしこのロンドン相場が非常に高騰する状態が続きまして、またこの新しい砂糖年度におきまして、いわゆる国内におきまする砂糖安定上限価格というものの改正が行なわれなかった場合には、その減免をしなくてはならない金額が非常に大きくなりまして、その結果といたしまして、その砂糖関税が、予算よりも少なくなるということは十分にあり得ることではないかと、かように考えておるわけでございます。

大蔵公雄

1974-03-26 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員大蔵公雄君) 御指摘のように、この砂糖の場合、糖価安定法によりまして、糖価安定法に基づく安定上限価格というものがございまして、安定上限価格と、それから平均輸入価格差額糖価安定事業団から補給をしておって、糖価の安定に資するという制度ができ上がっておるわけでございますが、昨年の後半以降国際相場が非常に上がってまいりまして、糖価安定事業団から払い出しますところの資金が非常に急増をいたしまして

大蔵公雄

1974-03-05 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

ただいま先生の御指摘糖価安定法に基づきます安定上限価格についてのお話かと思いますが、私ども、現在ロンドン相場が非常に乱高下、非常に高騰しておりますので、それを計算上持ってまいりますと原糖コストが非常にかかるということで、そういうようなことが巷間取りざたされてございますが、ただ、現実の問題といたしましては、糖価安定法に基づきます事業団売買を通じまして五万四千円に押える努力を続けてまいりまして、二月十五日

永井和夫

1974-02-26 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

と申しますのは、関税減免をいたします限度額と申しますのは、いわゆる国内糖価安定法において定められておりますところの国内上限価格、要するに安定上限価格と、それから平均輸入価格との差を減税するということになっておりまして、平均輸入価格と申しますのは、毎月二回、十五日ごとにロンドン相場を前提として客観的にきめられるわけでございまして、輸入業者が作為的に輸入価格を操作するということはできないようなシステム

大蔵公雄

1974-02-26 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

大蔵政府委員 これは現在、御承知のように、糖価安定法によりまして、国内安定上限価格というものが毎砂糖年度にきめられるわけでございます。今日まで糖価安定事業団資金がございます段階におきましては、この安定上限価格とそれから平均輸入価格との差額糖価安定事業団から交付をしておったわけでございます。  

大蔵公雄

1973-11-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 次は、現在の糖価安定法のあり方の問題について若干お尋ねをしたいと思いますが、安定上限価格、下限価格が毎年改定をされておりますね。しかも、その傾向を見てみますと、確かに四十年から四十五年前後にかけてはこの価格は下る傾向を示しておったわけでございますが、ただ一昨年来これが非常に高くなりつつある。特にことしは上限が五万四千円と四千二百円アップされている。

宮之原貞光

1972-05-18 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

一定安定上限価格下限価格がありまして、下限価格を下回るような場合におきましては課徴金を徴収し、また一定安定上限価格を上回っているような場合におきましては、逆に事業団において先ほど申し上げました徴収されました課徴金を積み立てておきまして、これを差額補てんをいたしまして、原糖価格が下がるような仕組みで現在市場に出しておる。

荒勝巖

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